扁桃腺炎はタバコで悪化！喉にダメな理由とは？
扁桃腺炎とタバコの関係について！
扁桃腺炎を起こしている時にタバコを吸うと症状が悪化することがあります！
冷静に考えてみれば煙を吸っているのだから
ただでさえ喉に悪いのに、扁桃腺炎を悪化させるのは火を見るより明らかなのですが…
ここでは扁桃腺炎に対してタバコの何が悪いのか？を解説していきます！
扁桃腺炎中の喉にタバコがダメな理由
とても辛い扁桃腺炎を発症している時でも
喫煙者ならばタバコを吸わずにはいられない人もいるかも知れませんね！
私もそうでしたから気持ちはすごく分かります！！
ですが
その喫煙ちょっと待って下さい！と～っても危険かもしれませんよ？
では扁桃腺炎中のタバコの喫煙がダメな理由を考えていきましょう！
そもそもタバコは「百害あって一利無し」って言われているものだし
「喉に悪いのは当たり前だろ？」って聞こえてきそうですね。
はい！その通りです。
だけどそれだけじゃあまりにも抽象的過ぎやしませんか？
そんなこと喫煙者の人は百も承知で吸っているんです！
私はそんな人達でも禁煙してくれるようになって欲しいんです！
そのためには具体的な悪影響を知ってもらうのが手っ取り早いですね。
扁桃腺炎時のタバコがダメな理由は以下の通りです！
【扁桃腺炎にもたらすタバコの悪影響】
・ニコチンによる免疫力の低下
ニコチンを取り込むと体内のビタミンCが減少し
免疫機能が低下することが分かっています！
そのため、細菌やウイルスが増殖する原因になっています！
・血の巡りが悪くなる
タバコを吸うと
血管が収縮し血流が悪くなります。
そうすると
細菌やウイルスと戦うための白血球を送り込むことが難しくなり
結果として完治の遅れや重症化に繋がります！
・煙そのものの刺激が強い
扁桃腺炎にかかっている時の喉には刺激物は厳禁。
タバコの煙は刺激が強すぎるので
粘膜細胞を破壊する原因になります！
・痰がからむ
扁桃腺炎になると痰が絡みやすくなるのですが
タバコを吸うとより一層その影響は顕著に表れます！
痰を切ろうと咳払いなどをしなくてはならなくなるので
この行動が喉の刺激に繋がります！
ざっとこんなところです！
喫煙が及ぼす扁桃腺炎への悪影響のメカニズムがお分かりいただけたでしょうか？
タバコは扁桃腺炎自体を引き起こす原因の1つともされているので
きっぱりと辞めることが今後の発症リスクを減らすことに繋がるでしょう！！
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